文化祭用作品

記念絵も大切だけど、まずは案件を何とかしないとね!(別のものに挑むことで目の前の現実から逃避する術)
と言うわけで、今日は一日かけてイラボやっとりました。
今回はなんとこさフルデジタル。
ていうか、絵の具出すのめんどい。ただでさえ部屋がごちゃごちゃしてるのに……ゲフゲフン
と言うわけで、いきなりネタバレ、製作過程を見てみよー!
まずは黒に近い紫の透明色の上に、白でシルエットをおぼろげに型抜き。
そして輪郭の中にひたすら書き込む!
今回は白がテーマなので、画面が真っ白になることを恐れずに白を塗りたくれ!そして陰影をつけることでパーツごとの輪郭を浮き彫りにするのじゃあ!



てな感じで途中経過その一〜♪

ラフ書き、下書きやはみ出している部分はありますが、良い感じで白いおっさんが浮き彫りになってきてますね。
ここに来るまでが長かった。
特に突き出した手のひら。
最初に出来上がったときは恐ろしく影が強くなりすぎてしまって、ダークネスフィンガーさながらでした。とりあえず、そこは自分の手のひら見ながら陰影をちまちまと修正。
手のひらだけで一時間はかかってます。そんなに時間かけたのは後は顔くらいなものですよ。
つまりこだわりの手のひら。匠の手のひらなのです。


ここまで来たらメインのおっさんだけでなく、他の部分も書き足し始めます。
まずは足元の海と砂浜。
そしてここまで来たら背景色が暗すぎてうざくなってきたので、青空の予定なので青く染めます。



海の色でかなり迷ったんですが、夏場と言うことで南国情緒な遠浅っぽく。
砂浜の濡れてる感じが出せなかったので、ちょっと土気のおおい砂と言う設定を電撃作成。
と言うわけでちょこっと湿った土っぽい部分を作りこんであるのです。
しかし、波の表現がなんか気に入らない。
むう、もうちょっと作りこんでみよう。


今日はこの辺まで。
明日は学校ですが、学校でもやろうか、少しは。ゼミの授業はPC持参必須だし。