カオスフレア

シナリオ名
Clash on the Babeltower

トレーラー
オリジンの地に不吉な塔がそびえ立つ。
怪しく煌くいくつもの輝きを内包し、塔の奥底で巨人が鳴動を続けている。
意志のないはずのその瞳が邪悪に輝き、そして人を狂わせる。
狂気の宿りし尖塔は遥か彼方、大海に眠る厄災をもおびき出そうとしていたのだ。
されど巨人は眠り続ける。
目覚めの鍵を、待ち続けながら。

ハンドアウト

PC1
地球での日常を暮らしていたあなたは突如として見知らぬ世界、大海原のど真ん中へ召喚される。
そして海底の奥底から浮上する「神」。「神」によってこの世界に呼び出されたことを知ったあなたは、この世界の目前に迫っている災厄。そして自分の暮らしていた地球にすら及ぶ崩壊の危機を知る。
「神」は告げる。
すべてを、救えと――。
シナリオパス 「ポントス」への「義務感」

PC2
数年前、帝国の使いとしてファイフ王国との橋渡し役を宮中から仰せつかっていたあなたは、モナドトルーパー開発者たちの中でフォーリナーの父子と知り合いになっていた。
モナドトルーパー計画の完遂からしばらく、二人は行方不明になってしまったが、突然かの父子の息子の方から知らせが届く。
「父が死にました。僕も命を狙われています」
親しい人の危機に、あなたはいてもたってもいられず彼の示した待ち合わせの場所へと急いだのだった。
シナリオパス 「唐橋コウスケ」への「家族」

PC3
ここ最近、オリジン全体で散発的に強盗事件が発生している。
その手口は殺しも厭わぬ、卑劣で残虐、そして大掛かりな物ばかりだ。
奪われたものは、かのインペリアルジェイド事件でその危険性が公式に認められたはずのバベルストーン。
王国の騎士すらも殺気立って犯人を探る中、あなたの冒険者としての魂が事件解決に首を突っ込みたがっていた。
シナリオパス 「事件の真実」への「興味」