F/1フィールドでは年に一度、クロックアップ祭りが行われるらしい

さー今日も富士スピードウェイをかっ飛ばす光岡自動車製品並に空気の読めない、いやむしろ空気を侵食する毒ガスの如く、いやいやいっそのこと新たな気体元素を作り出す勢いで、もうなんていうか俺が空気だ! みたいな勢いで変なお話が始まるよ〜。
いや、今回で終わりかもしれない。続くかもしれない。やっぱり終わるのかも知れ


が妹だったなんて。やってくれるぜ須田のおじさんは……という訳で来年から須田のおじちゃんにインスピレーションを受けたあのHWHが連載で再開すると思います。
ん? 今時間が飛ばなかった?
あ、すいません。気がつかずにクロックアップしてたみたいです。決してキングクリムゾンでは


重陽子爆弾により、無限進化形態へと移行しようとしていた翠星石の金色如雨露は爆破され、余波で世界は日の光の差し込まぬ核の冬に包まれた。海は汚れ、大地は砕け、生物は異常な進化と変化と、退化と巨大化を繰り返し、人類だけは絶滅したかに見えた。だが、ドールズは滅んでいなかった!!
黄金如雨露の復活をもくろむ翠星石が広島カープを吸収合併しようとSUBARU TECNICA INTERNATIONALの一員となり、コ・ドライバーとしてラリーカーの助手席に乗り込むことになった頃、全米オーオープンゴルフの中継で日曜の朝番組をつぶされた怒りに燃える競艇選手、金糸雀ことモーガンフリーマンはバイオリンケースに収めた八十口径機関銃で年末プライド男祭りに飛び入り参加する準備を着々と進めていた。
しかし、その前に立ちはだかる影。それは読売がスポンサーについていた頃、ブラジル語で翠と名づけられたサッカーチームに所属していたあの桜田ジュンであった。重陽子爆弾の放射能と、黄金如雨露に取り込まれたVディスクとゲッター線とイデオナイトとビムラーと己の精神の背後の光を吸収した桜田JUMの使うスタンドグリーンデイなパープルへイズに苦戦する金糸雀
もはや絶体絶命かと思われたその時。



位相空間にメンタル的な接触を行うことにより蒼星石を分解して再構築することが出来るアルター使いとして覚醒した真紅改め紅星石の放つ衝撃のビッグマグナムが、JUMの自慢の拳を打ち砕いた。
これでギャラおんなじ、という遺言を残してJUMが天へと昇った後、不意に金糸雀の背筋に悪寒が走る。
蒼星石と融合したことにより、水銀燈よりナイスでグラマラスでアダルティなボディを獲得した真紅改め紅星石は更なるパワーアップのため、その場にいた金糸雀の幼い肢体を艶かしい視線で見つめているのである。食われると直感したカナリヤは毒ガスのあふれるトンネルに飛び込み、その名の如く裏の山に捨てられたときの様に、孤独に短い一生を終えたと思いきやそういえば前回ゲッター線を全身に浴びていたことを思い出して復活した。
そのころ、チャンドラセカールの限界を突破して螺旋力をモノにした水銀燈雪華綺晶は、ついに乳酸菌の聖地、ニュルブルクリンクへとたどり着いていたのだった……


うっかりスタンド名を呟いてしまったので、また時間が飛んだようで申し訳ない。
とりあえず、ライダーネタで考えてたはずなんですが、描いてるうちに二転三転、つうか二桁近い最初から書き直しを経て、こんな形に……アダルト化とか試してみようと考えてたら、なんか原型を失ってきつつある……ここらでブレーキをかけるのが潮時なのか、それともさらにアクセルを踏み込むべきなのか……
今夜のご注文は、DOCCHI!!