>>獣拳戦隊
真面目に取り組むばかりが修行じゃない。
自分が楽しくなければ、身に入らない。
といったところでしょうか。
そういえば、今回の描写で思い出したけれど、今回のメカって戦隊のオーラが具現化したものなんですよね。
持ち主のオーラのくせに、自律思考を持っていたり……なんなんだろうこのスタンドは。
とにかく、象さんを召喚して、装備できるようになりました。ドラゴンガンダムよろしく、無限に伸び続ける鎖鉄球です。
むぅ……ふと思いついたんですが、今川監督に戦隊ヒーローものをやらせてみたらどうなるんだろう?
石森作品から集めに集めて、ライダーはもとより、009、スカルマンハカイダーロボット刑事K……
というジャイアントロボ的なノリとか、Gガンみたいな破天荒ものもいいなぁ。
あるいは鉄人28号みたいな、超シリアス路線も……
くぅ「白昼の残月」はDVDを待つしかないのか……
まあ、なんか逸れましたが今回のロボ強化パターンは、合体パターンが増えるわけではなく、追加装備路線というわけです。
ほかの拳聖がどういう動物なのか……
意表をついて、石田彰演じる激獣フライ拳の人が拳聖だったりしないかなぁ……(それにしても石田彰マニアの弟はなぜアレを石田と認めないのだろうか)
まあ、ハエアーマー来たロボが子供ウケするわけないんですけどね!


>>電王
リュウタロス本格参戦。
どうやらイマジンの中で組織が出来ているという読みは外れ、イマジンには個々に使命が与えられている、ということになっているようです。
目的が妙に具体的だったりするので、神とか別次元の存在ではなしに、特定の個人、あるいは上位のイマジンから指令が出されているような感じがしたりしていますが……
たぶん、過去話にも出てきた、姉と同じ懐中時計をもってる謎の男(劇中で一度も顔と名前が出ない)なんだろうなぁ……
そして、鈴村キャラよろしく、リュウタロスはわがまま駄々っ子、甘えん坊でした。
そんなリュウタロスは良太郎のお姉ちゃんに夢中。お姉ちゃんのそばにいたいがために、良太郎に力を貸してくれることになりました。そしてお姉ちゃんの気持ちを慮って、良太郎抹殺も中止。
こういうノリが電王の良さですよね。
それにしてもガンフォームで召喚できる電車……
四体合体!?
今回はかなりギミックが凝ってます。
モモタロスは犬猿雉を模した砲撃システムつきの電車。
ウラタロスは亀のフローターつき電車。
キンタロスは熊の……熊って言うか蜘蛛っぽい、まさかりをもったマニピュレーターつきの接近戦用電車……
電車で接近戦ってなんだろう……
そしてリュウタロスの電車はそれら全てを後部に連結し、龍の口型の大型主砲を搭載した砲撃主体の電車です。
オプションの車両の数も多く、空中に線路を引いて走る姿は完璧に龍です。ていうかもう電車じゃねえよアレ。
まあこんな支援システムが存在するのも、今回の怪人が戦隊ものよろしく、巨大化するからなんですが……
販促に力を入れやがって、バンダイ
でも戦闘シーンが映えるのはいいですね。