ひぐらしのなく朝に

目覚めるとそこは山田康夫声のキャラが支配する世界だった。
「嘘だッ!」
ごめん、ひぐらしのネタはこれくらいしか知らない。
蝉の鳴き声で朝目覚める季節になりましたね。雨が降らなくなった途端に一斉に鳴き出しやがって。寝起きはスッキリ最悪です。
散歩してるときにアスファルトの上でうごめく蝉の幼虫を発見しましたが、見逃してあげました。彼らの生活圏を奪ってるのは我々人間ですからね♪
この偽善者が。


本日はゼミの教授と実験計画を練ってました。
おかげでメディアセンターと研究室を四往復もする重労働を強いられた。
「俺のターン。ドロー! 俺は実験時期の調整と修正された依頼文章を攻撃表示で場に出す。そして魔法カード、解りにくい実験対象選考法を発動し、ターンエンドだ!」
「ふははは、甘い! トラップカード、挨拶文の形式不備を発動! 即座に依頼文章は無効となる。そして、魔法カード実験対象増やしたほうがいいんじゃないの? を発動。プレイヤーにダイレクトアタックだ!」
「ぐわ! 一撃でライフが0に!」
「もう一度デッキ(実験計画)を組みなおして出直してくるんだな」
みたいなやり取りが延々と。
別に遊戯王見れなかったあてつけじゃありませんよ?
一応部室にも顔を出したんだけど、誰もいませんでした。
……あべし!


そして昨日送った書類が一日で通って金曜に面接が。
……なんか危ないところじゃないだろうな。
単に応募者が極端に少ないのかもしれない。なんて希望的観測を持つ自分。
面接通れば内定なので、全力でいきますか。