ライダースティング!

えぼにー君が部室に持ってきたザビーゼクターで、年甲斐もなくはしゃぎまくってしまいました。
「俺が本当の戦い方を教えてやる」
「み、三島さん!」
クロックアップ! クロックアップ! クロックアップ! クロ」
「で、出た……三島さんの一秒間に十回クロックアップ発言」(ていうか、普通に一回クロックアップすりゃ誰でもできるわ)
「本当の有資格者だ……」(cデトロイトメタルシティ)


いや、実際はこんなことやりませんでしたけど。
でもほとんさんの所でやってた日記漫画の再現はやったよ!
うーむ、私もゼクターが何か欲しくなってきたなぁ……
ガタックが一番欲しいんですが、銃とか剣とかそのままで色々遊べるドレイクとサソードも中々。
特に銃系のライダーホビーは未だに欲しいの多いですからね。
ギャレンラウザーとか、ゾルダのとか。
今なら通販でも安いかなぁ。


あと、最近のアメコミと実写映画にもモノを申してきました。
せっかくマーブル系列の実写映画をやってるんだから、マーブル特有のクロスオーバーとかも実写で再現して欲しいんですよね。
来年公開予定のスパイダーマン3は、ブラックコスチュームとヴェノムが登場するみたいだし。
スパイダーマンからブラックコスチュームを分離する作業は、ファンタスティック4がやったんだから、せっかく両方とも実写映画やってるんだし、ちゃんとクロスオーバーしてくれないかなぁ。
そういえばトランスフォーマーがアメコミだと思われてることにショック。
あれはタカラ(現タカラ・トミー)とアメリカの企業が合同で出した企画だし、コミック展開はアメリカでしかやってないから、まあアメコミとは言えなくないんですが……
実写映画も向こうの企画だしなぁ。
ていうか、部室でも話したんですけど、日本の漫画って企画力で向こうに負けてるよね。
マーブルのクロスオーバーなんか、日本の雑誌じゃ絶対に無理。
今の漫画で言うなら、ワンピースでルフィとCP9の戦いに、ハンタのゴンとかタカヤが応援に駆けつけるとか、マジで絶対に無理だ……
昔はダイナミックプロとかが、マジンガーVSゲッターとかやってたんですけどね。東映ウルトラマンVS仮面ライダーとか、滅茶苦茶なものを作ってくれたりもしたけれど。
出版社とかスタジオとか、そういうクロスオーバーをやれる企画力がない!
人の作品から引用して自分の世界観をもてない、みたいな言い訳は通じないんですよ。
なんでも吸収する貪欲さと、混沌とした世界観を持ちながら自分個人の作品として成り立たせる、個人のアクの強さがない。そういう点じゃ日本は完璧に負けてます。
まあ、作家の量産体制を整えてしまった出版事情に問題があるんだとは思いますけど。
嘘だろ!とか思わせる企画をもっと起こして欲しいと思うのは、消費者のわがままですかね。


明日はウルトラヴァイオレットを見に行きます。静岡はビデオでいいや。