大学から帰ったら

なんかアパートの形が変わっていた。
外観の色も変わっていて、なんか青色系のタイルが敷き詰められた壁面になっていた。
見渡してみると大学周辺の景色もかなり変だった。
周囲を囲んでいた山々は消え去り、変わりに今まで以上にでかい山がひとつ。
その山を見ているとなんだかかっ飛ばしたい気持ちになり、原付バイクにまたがって山道を攻めはじめた。
しばらくは雄大な自然に囲まれながら時速100キロで、青空の下、気分良く飛ばしていたのだがなぜだか山奥に進むほどに建築物と人が増え、頂上付近は混雑しすぎてとてもバイクで走る気にはなれなかった。
すると人ごみの中に友人AとBの姿を発見。声をかけると相手も適当な挨拶を返してきた。
それで満足したのか、アパートに帰る。
相変わらずアパートはなんか進化したままだ。
ただ、なぜか駐輪場が公衆便所と化していた。
仕方ないので個室トイレのドアの前に体重60キロはあるバイクを嫌がらせのように止め、自分の部屋へ。
自室の中身が一番変化していた。部屋の広さは倍以上あり、なぜかベッドが消えてゲームの箱がうずたかく積まれ、それに布団が敷いてあってベッドの変わりになっているらしかった。
興味が引かれたのでゲームの箱を一つ取ってみると、一昨日発売の.hack/GUだった。
.hack//G.U. Vol.1 再誕
あれ? これ弟が買うから自分買わなくてよかったんじゃん。損してるからとっとと売ってこないと。
そんなことを考えていると、いつの間にかテレビとPS2が起動しており、さっき山の頂上で別れたはずの友人AとBが件の.hackをプレイしているのであった。
「ちょ、お前ら何勝手にやってんのw」




という夢を見たよ!

いやー、久しぶりにバイオハザードとかドーンオブザデッドの登場人物になる以外の夢を見たね。
たいていはゾンビとかモンスター相手になんか凶器攻撃しかける夢を見るんですが、こういう不思議系の夢はまれなので新鮮。
しかし、夢と言うのは抑圧された感情の解放、らしいですが、自分の場合何が抑圧されているのかわからないから怖い。
夢診断できる人、カモーン!