結局またローゼンネタに戻るわけだが


前回大銀刀の前に夕餉の支度のために撤退したJUM。
大銀刀を作り出したローゼンへの対抗意識に芽生えながら、マエストロたる彼がクリームシチューを作っているうちに鍋の中が縮退炉となり、切りそろえた野菜はルナチタニウム相転移し、ホワイトソースは乾燥してガンパウダーになり、手に持っていた包丁はレイレナード制のMOON-LIGHTへポケモン進化するのにBボタンが間に合わなかった。
……そう、料理を作っていたつもりがいつのまにやら鋼鉄のドレスに摩り替わっていたのだ。
「これは、そう……アルカイダ(アルティメット・回転衝角・ダークプリズン)と名づけよう」
それから半月……JUMはドールズたちのことなど忘れて新たな趣味、料理に没頭し、カレーを作ったつもりがデンドロビウムになったり、クッキーを作ったつもりがバスターマシン3号になったり、冷やっこを作るつもりでゲッターセイントドラゴンを作ったりしていた……そこに、
「お久しぶりね」
「し、真k(バキィッ)」
金糸雀を狙ってまたやってくるかと思えば、こんなにも戦力を増強させていたとは……侮れない男!」
「ちがう、これは僕の趣味で……」
「大量殺戮兵器をこんなにも溜め込むのが趣味!? 呆れた異常者なのだわ」
「いや、これは料理なんだよ!」
「……?」
ボンカレーをレンジでチンしたつもりがいつのまにやらこんなことに。いったいなにがなにやら、でもちょっと面白くって調子にのってたらこんなことに……」
「(ざわ……ざわ……いったいこの男のどこにそれほどの才能が……ざわ……ざわ……)」
「見てくれよ、これが最高傑作の北京ダックさ。どうみても未来の世界の猫型ロうわなにをするきさま(ry」
「まあいいわ、これをちょっと借りていくわよ」
「そ、それはアルカイダ! 確かにそれはドールズ専用装備になってはいるけど」
「ふふふ、この力をもってすれば!」
「なにをするつもりだ! そんな物でアリスゲームを引き起こせば核の冬が来て、地球が住めない星になるぞ!」
幻冬舎がもたぬ時が来ているのだわ!」
「エゴだよそれは!(ファンの)」
幻冬舎にはちょっと休んでもらうのだわ」
「ではいったいどこで連載を再開しようっていうんだ!」

「ちょっと集英社まで」
「なんでヤンジャンなんだ! そういう層を狙うなら新創刊のジャンプSQでいいじゃないか!!」
「あとAC4Aを初日から売り切れにした近所のゲーム屋の数々にも出かけて来るのだわ」
「あ、それは別に問題ないや」
「さあ、ピリオドの向こう側に(省略されました続きを読むにはGA最高レイレナ不良債権で潰れろと書いてください


というわけでアームズフォートと戦えてません。
それだけを伝えるために描きました。
本気で。
ローゼンホントに再開するのかなぁ……