パリジャン天道

>>轟轟戦隊
自分の中の闇に目覚めた黒はメンバー離脱……
ていうか、俺に任せろとか言ってた赤……見てるだけですか。遠くから見てるだけで黒を更正できるんですか。
明石様が見てる……ッ!!
エスターに続いての悪幹部での退場者は闇の刃でした。
やっぱりダークシャドウはサージェス側につくんじゃなかろうか……
来週は邪竜一族に決着が着きそう。一応あと二回ありますし、ていうかあと二回で黒が離脱してどうするの?
やっぱりラスボス化なんだろうか……


>>カブト
最終回!
全人類をネイティブ化する計画を阻止するため、加賀美が走る、殴る、蹴る!
そしてゴローちゃんにやられるのであった……
仮面ライダーカブト、完!
いや、ウソウソウソ。
ちゃんとピンチに天道がやってきていいトコどりでしたよ。
それでも強いゴローちゃん。ハイパーカブトをも圧倒し、パーフェクトゼクターにも耐え、打ち砕く!
それにしても、ゴローちゃんはコオロギのワームなのか……普通にバッタだと思ってたのに……イナゴとかでも良かったかも……仮面ライダーアバドン!
最後はダブルライダーキックで止めを刺されました。
……そして最後に大物っぽさを見せようとした根岸も、ダークカブトと共に昇天。
だから……擬態天道は残してやっても良かったと……思うんですよ……
そして一年後、田所さんは実家の蕎麦屋を継ぎ、岬は女社長、ひより、弟子はバイトのまま。
加賀美は普通の警察官になりました。交番勤務みたいですから巡査ですかね。
警視総監のパパのコネに頼らない……出来ておるのう。
そして天道は……なんかパリにいました。
パリでもニートみたいです。
自分が変われば世界が変わる。そして天道の世界は……無職でも良いらしいです。
ある意味羨ましい野郎だぜ……
というわけで、今年のライダーは終わりました。
中盤の展開や、映画の盛り上がりから考えると不完全燃焼っぽいですが、非常に面白いシリーズでした。
型破り天道、常識人加賀美、完璧主義者から堕ちた矢車と影山、坊ちゃま神代……誰も彼も印象強くて、数年は忘れられそうにないキャラクターばかりです。
最終回には映画版ケタロスとヘラクスの織田と大和も友情出演で、結構満足です。まあ、武蔵は出すに出せないでしょうが……


あ、あれ忘れてた。あの、えーと、トンボの……ドレイクの……
風間!
そうそう、それそれ!