注※本日写真素材を多用のため以下略

夕べ夜遅くに届いたもののレビューをやります。
デェェェモン・パラサイト!
直訳すると悪魔寄生体!
人間の体調管理を完璧にこなしてくれる寄生虫を発見したは良いものの、副作用で人外の化け物に変身してしまう。
人類の危機として魔女狩りよろしく殲滅対象になりそうな寄生生物保有者、通称“悪魔憑き”マイトとなって、自分たちの人権を守るために暴走した悪魔憑き、ヴィシャスを狩る。
そんな変身ヒーロー系現代物TRPGです。
非常に軽くて、キャラも作りやすい、公言しているとおりの初心者向けTRPGですね。
シナリオもソードワールドを作ったNSEよろしく、敵が出た、行ってこい、倒したー! で終わりにできる軽さ。
凝ったシナリオも、もろちんプレイできるというマルチ野郎。
そのくせお値段1000円という軽さ。
ああもう、軽すぎて半年もすれば風に吹かれて忘れられちまいそうだぜ!
このゲームの一番のウリは、判定ダイスを振りなおせるという点ですな。もちろん、相応の代償は必要になるんですが、ファンブル出しても技能とか無しで、普通に振りなおしてOKってのは革新的です。
そんでもって、相応の代償って奴がキモなのですよ。
振りなおしの度に衝動値という、どれだけ自分の意識と肉体が寄生虫に侵食されているかを表すパラメータがあるのですが、それを上昇させる必要があるのです。
それなんてダブルクロス? とかFEARゲームを既知の皆様方は感じられるかもしれませんが、衝動値だけがペナルティではないのです。衝動値が上がるほどに特殊なペナルティをさらに科せられてしまうのですよ。
たとえば、十分間=60ターン(十秒=1ターン)笑いが止まらなくなって行動不能、唐突に悪魔に変身、1ターンの間ひたすら叫び続けて行動不能、とか軽いものから、変身状態が24時間解除されない、自分の持つ最強の技能攻撃を自分に花って自殺する、などなど洒落なんだけど洒落にならないものまで、いろいろとございます。
しかも衝動値が振り切ると、暴走状態になって強制変身、服は全壊。暴走が収まったら無条件で気絶ですよ、全裸で。
そう、このゲーム、変にリアリティを持ち込んでいて、変身すると服が部分的、あるいは全部破けるというペナルティがあるのですな。
全裸なんか気にしないぜ! みたいなプレイングをやってると、猥褻物陳列罪で警察に補導→悪魔憑き判明→処理。というデスコンボが発生します。
予備の服を買っておくのが常識プレイですね。
そんでもって、衝動値を下げるために、PCは三食を怠ってはならないのです。
本能の三大欲求の充足を常に求める寄生生物は、欲望に反した行為を行うと、宿主に対して苦痛を与えて警告してくるのです。
一食抜くだけで1D6のダメージ。
食費をケチって、戦闘以外でダメージを食らいまくってたら、いざバトルという時に酷い目にあいますな。
人間、飯を食わねばならんのですよ。
実プレイ1〜2時間程度で終わりそうなので、テストの合間にプレイしてみたいですね。
というわけでみんな! やろうぜ!
シナリオ的にはえぼにー君とかKAMI氏が好きそうなのを考えたから。




ん?
これで終わりじゃないだろうって?
ふっふっふ、わかってますよ。アレの話ですね。
というわけでアレです。
ご存分に堪能あれ。
どうぞ!


キング・キング・ゲーイナー(コーラス)



キーング・キーング!

キング

ゲイナー!

メタルオーバーマン・キングゲイナー
(ファンファーレ)

真っ白い地平の向こうから

あいつの影が 俺を呼ぶんだ

こもるだけでは

何ができると

いじける俺に 教えてくれた

君と出会って 胸をあわせば

命が!

メタルファイヤー

燃えてきた

メタル

フゥゥゥール

コォート!!

キング!

キング!

キングゲイナー

キング! キング!

キングゲイナー

愛と勇気は

言葉ァ〜

感じられれば 力ぁ〜

キング!

キング! キングゲイナー

いま賭ける

この命!

yeah!

キング! キング!

キングゲイナー

メタルオーバーマン!

キングゲイナー


ということで、リボルテックであのOPをどこまで再現できるか!
でした。(友情出演、EVA初号機)
参考@ようつべhttp://www.youtube.com/watch?v=97j86qH91Nk
ダンスのところはみんなやってるみたいだけど、さすがにまるごと全部やろうとしたのは私だけだろう。げはははは、ひぃ〜JASRAC怖い。
流石にちゃんと地面に立たせるために、ポージングは最適化してあります。
あと、色々と無理あるところ、構図がかぶりそうなところも省略。
私としては「感じられれば〜」のところでちゃんとEVAがキンゲの背に乗っかったところに感動。
以降、スペックに関するレビューです。
今回は劇中のソフトな装甲を再現するために、これまでの素材とは違ったものが使われております。
そのせいで結構、関節がすぽすぽ抜ける。
ユルユルガバガバのビッチ状態ですよ。(例え方が最低
対策として、原型師の山口さんが推奨していたゆるくなった接合を強化する処理をやってみました。

まずは全分解〜。

しかる後に38〜40℃くらいのお湯につけて5分ほど暖める。

そしたら冷凍庫で1、2分、急速冷却。
本当は加熱も冷却もドライヤーでやったほうが手軽で良いらしいのですが、そんな文明の利器は私のアパートには存在しません。
それに買ってきたそのまま放っておくと、つやだしのラッカー塗料がべたつく可能性があるらしいので、これを機にしっかりと洗っておきます。

復活!
キングゲイナー復活!×8(ry(cバキ)

それでも後ろのベルト接合部がゆるいのは治りませんでした。
接続軸も短くて太らせにくいので、目立たないようにティッシュをつめてあります。
なのにすぽすぽ外れるので諦めました。
さてさて、上の画像郡を見てもらえると解りますが、髪の毛も動かしまくれるんですな。
これがすごい面白い!

普通〜

怒髪天

風になびく長髪〜
みたいに、髪の毛だけでも色々と表情をつけられる。
うひょー!
多分トニオの料理を食べた億安みたいな顔でいじってると思いねえ。
期待してただけあって、大満足。
確かに造形の問題上、膝がロールさせにくいとか、腕が短くて腕組みが決まらないとかあるんですが、それを補って余りあるポテンシャル!
ジオンは十年戦えますよ。


おまけで色々とポージング。

ファイティングポーズ!

初号機と絡ませてみる。

ジョン・ウーの映画みたいだ」
「いつも思うんだよねぇ、なんですぐに撃っちまわないのかってさ」(cアクメツ)


ま、今回はこんな所で。


明日は最後のテスト。
とっとと終わらせて原稿書かなきゃ。