勘違いするなよ

お、俺がいないとお前らが戦えないからだからな!(今日の轟轟戦隊より、銀のツンデレっぷり)


>>大空魔竜
日没までに医療設備にたどり着かなければ、艦長の命は無い!
しかし、そこまでの最短ルートには、自動機雷の群れが。
そのころ敵側では、天空、大地魔竜を入手したことにより、暗黒四将軍(プロイスト抜けて三人しかいないけど)のクビ話が持ち上がっていた。
それを聞いた四将軍一の知将、サスページは自分の保身のために動き出す……
というお話でした。
弱くて、かっこ悪くて、ずるくて、卑怯で、たまらなく美しい、(cバキ)サスページが好きでしたね。
一番人間味あふれるキャラといいますか、嫌な奴のはずなのにやることなすことことごとく失敗するヘタレぶりに好感が持てたんでしょうなぁ。
うまいことプロイストに取り入って、バルキングのパイロットに抜擢されるサスページ。
その真の目的は、ガイキングもろともプロイストを抹殺し、ダリウスの頂点に立つこと。
しかし、結局失敗。
心の炎を燃やしつくされたサスページは、灰になってしまいました。
エネルギーを使うほどにやつれていく演出は、なかなかでしたよ。
ピチピチのパイロットスーツが、徐々にしぼんでいくサスページのボディラインを忠実に再現。
ひょろひょろ過ぎて、見てて哀れでしたよ(涙
今回からOPの映像が新規に挿し変わりました。
スタッフ殺してんじゃないかってくらい、メカ描写が細かい。
微妙にアクションポーズで止める構成が、ブライガーのOPを彷彿とさせますな。
なのに今回で死んだサスページが、でかでかと写ってるのはどういうことだ。
来週からあの人はいないんだよ?
そうか、これはサスページを忘れないようにとの配慮なんだね。
お子様には酷く悪し様に扱われそうですけど。


>>轟轟戦隊
銀、本格加入。
人間の父と、アシュの母親が出会った経緯を良く知らない高岡は、母親のことを憎んでいたようです。
長いこと憎んでたのに、母親の形見一つで心変わりするのはいかがなものかと。
今回の見所はタイトルにも使った高岡のツンデレっぷり。
あと、新メカ、サイレンビルダー登場ですね。
消防車が本体になり、パトカーと救急車が両腕になる。ていうか、腕デカ!手のひらデカ!
アクタースーツになると、補正がかかってますけど、実際の玩具とか、結構悲惨になるんじゃないだろうか。
変形のシステムはジャッキアップシステムで、工具のジャッキみたくガッションガッション上げ下げできるみたいです。
実際のジャッキみたいに、いちいちラチェット回して少しずつせりあがったりしたら面白かったのに。
戦闘中じゃそんな暇ないか。
いや、そこは新メンバーの実力発揮ということで、ものすごい勢いでまわしまくれば……


>>カブト
高貴な振る舞いには、高貴な振る舞いで答えよ。
潔く負けを認めた神代が、カブトの手助けをしました。
このままカブト陣営につけば、ゼクト側のライダーはザビーしかいなくなる……
ひろのぶ、不憫な子……
いやしかし、ゴローちゃんがザビーになればライダー三人分の働きはしてくれるはず!
ひろのぶなんかいらねーよ! 帰って三島さんごっこやろうぜ! やろー!やろー! あと矢車さんごっこもな!(cドリキャスのCM)
いっぽう、加賀美とひより様は隕石の落ちた渋谷廃墟を調べ始める。
「おまえを倒さなければならない」
とまで渋谷から加賀美たちを遠ざけたがってた天道が、渋谷に入ったらあっさり協力体制に。
予告を見る限り、ひより様の過去話から衝撃のありそうな事実にミスリードして、うやむやにしようとしてるのかな?
あるいはゼクトがひよりに何か関係あるんだろうか?
まあ、来週を待ちましょう。
ドレイクが帰ってくるから。


Amazonから荷物が届きました。
デモンパラサイトと、一月前にサイトをさわがしたアレです。

レビューはまた明日。